ス―パーのレジの仕事は
自分に向いているだろうか?
自分に出来るだろうか?
とお悩みの方の参考になれば幸いです。
私がこの仕事をやっていて一番強く感じることは、今まで色々な営業、販売、接客を経験してきましたが、これほどいろいろな人種を相手にする仕事はなかったということです。
例えば
レストランへはまったく行かない人、スポーツジムにはまったく興味がない人、たくさんいると思います。
でも、ス―パーにまったく関心がない人は、ほとんどいませんよねぇ。
というわけで、スーパーのレジ業務をすると、本当に、本当にいろんな人の相手をすることになります。
この点が、この仕事の最重要ポイントでしょうね。
スーパーのレジ業務の【長所】【短所】をまとめてみました。
ただし、これはあくまでも私見であって、人によっては長所・短所が入れ替わる場合もあると思います。
・基本、自分ひとりの世界で仕事ができる。
・ミスは100%自己責任なので、他の人のミスに巻き込まれることがない。
・基本的に準備や後片付けの業務がない。ただ、ただ、レジ打ちをするだけ。
・また同じことを言いますが、本当に色々な人種を相手にすることになるので腹が立つことも多いです。
・店舗によってかなり差はありますが、それなりの作業スピードが要求されます
・当然のことながら、お金のやり取りがありますので、それなりの慎重さ、集中力が要求されます。
・スパーのレジ業務といえば、カゴ詰め作業がありますが、この時のスピードと丁寧さの要求度合がお客様によって異なるのでその調整が難しい。
これによると短所の部分がかなり深刻そうで、はなっから、避けたほうがいいような雰囲気になってしまいましたね。
でも、ちなみに、わたしはこのレジ業務を6年くらいやっています。
この仕事が向いている否かは、その人の性格できまります。
他の人との共同作業よりも、一匹狼的に自分ひとりで作業するほうが絶対にいいと思う人はレジ業務向きです。
私の場合、性格がもろ一匹狼的なので、いくらこのような【短所】があっても気を使いながら共同作業をするよりも、よっぽどましという訳です。